Boat.net ボート・オブ・ザ・イヤーを獲得したアクソパー28

考えてみたら2017年のBOTYを受賞した『アクソパー28』の紹介をしていなかった。本日、夢の島で最新バージョンのキャビン付き試乗会を行っており、悪条件の中、ガンガン乗ってみたのでレポートとです。まず下の写真を見て頂きたい。スンゴイ妙な形状をした船首を持つ。大型船では『垂直ステム』などと呼ばれ、最近流行ってきてます。おがさわら丸や、フェリーなど急増中。

全体の形状も極めて珍しい。幅狭くて長いです。ハル長28フィートで8400mmほど。プレジャーボートの世界だと、マツダ・ロードスター級か。ヤマハの300馬力(4200ccのV6)をセットしている。南の強風という悪コンディションだったが、まず風の影響ない運河から東京港へ。そもそも速い! ユックリ走っているつもりで速度計みたら30ノットです!(クルマなら200km/h)。

ドンくらい出るんだろう、と全開してみると43ノットだって! 東京湾で一番速いと言われる東海汽船のボーイング製ジェット船が43ノット! クルマの感覚だと300km/hです! 驚くのは波当たりの良さ! 荒れている海面って砂利道と同じ。クルマのサスペンションの役割を船底の形状で行う。ダメなフネで荒れた海走ると、背骨を圧縮骨折するほどの衝撃受ける。

したがって荒れた海走る時はベタ抑え。しかぁし! アクソパー28ときたら、普通の28フィートだと10ノット程度でしか走れない海況の中20ノット以上で楽々走れてしまう。間違いなく28フィートクラスのフネとしちゃ世界で一番良いハル(艇体)だと思う。BOTY獲得も当然でしょう。良いフネを選んだ。加えて燃費も良い! 22ノット巡航で1時間30リッターときた!

1.34km/Lは、とうてい300馬力の船外機で走らせる28フィート艇とは思えない! 普通なら1km/Lなど無理。ランナバウトとしては全ての点で好ましい。相当魅力的ながら、私の場合、フネで寝たいのだった。クルマもフネも、やっぱり夜も一緒に過ごせたら幸せだ。本当の意味でリタイアしたら、またモーターホームを手に入れて、いろんな海で釣りしながら旅をしたいです。

アクソパー28のキャビンスペースは、上の写真の通り運転席と助手席に2人。そして自動車のような雰囲気のリアシートに3人(詰めれば4人)。バースと呼ばれる就寝スペース無い。だからランナバウトである。釣りや走るだけを楽しむなら全く問題な井です。試乗艇はエアコン無しだったけれど、2kWくらいの携帯発電機と家庭用の窓用エアコンを付ける場所はありそう。

オカザキヨットという代理店の扱いで、今回試乗した(新艇は1586万円)。人生1度。いっちょ楽しもうか、と考えているなら、フネ入門に最高だと思う。これからの季節、海や川からの花火もいいし、春になったらお花見。釣りや海水浴、フネ持っていたらなんでも出来ます。もちろん20万円で買える小さな2馬力ボートから始めるのも楽しい。

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