とりあえず第一報

最近「アクセルが戻らない」というと、コンピュータのプログラムミスやアクセルの構造、ドライバーの踏み間違いのどれかだと思われているけれど、下の写真のような原因もある、という情報をもらった。下の写真、なぜかアクセルペダルとブレーキペダルがくっついている。どうなってるのか?

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本来なら下の写真のようにアクセルペダルとブレーキペダルは十分なクリアランスを持つ。けれどアクセルペダルの付け根の固定部分が壊れてしまうと、上のようになってしまう。真っ直ぐ踏んでいれば何ら問題ないけれど、アクセル踏んだまま足を捻ることだってあろう。

B2

実際、写真のクルマは下のような状態になってアクセル戻らなくなったという。このトラブル、知人の同僚が乗っていたクルマで発生したもの。アクセル戻しても速度落ちないのでブレーキ踏んだら加速したそうな。そらそうでしょう。想像するだけで怖い。というか、考えてもいなかったこと。

B3

冷静な人だったので(対応出来る余裕もあったのだろう)一旦アクセルを少し踏み込んで右足でアクセルペダルを右に払ったそうな。これ、相当アブない。というか事故にならなかったのが幸運だったと思う。状況は調査中ということだけれど、早急に対応策を練った方がいい。

現段階でメーカー/車種については出さない。メーカーだって手を抜いたワケじゃないでしょうから。もしかするとこのクルマだけの特殊な事情があったのかもしれないし。いずれにしろ事実を1分でも早く解明し、本当に危険性あれば事故防止のため1分でも早く手を打つべき。ちなみにこれで事故を起こした場合、EDR(イベントデータレコーダ。事故直前の状況を記録している機能)ではアクセルとブレーキの両踏みという記録になってしまう。EDRもカンペキじゃないということを改めて認識させられました。続報入り次第(ディーラーの返答を含む)、お伝えしたい。

また、メーカーに問い合わせてから書こうと思ったけれど、事例が事例なので間違いなく返答に時間掛かる。その間、妙な団体やら人やらがウワサを嗅ぎつけて動くと、ユーザー&メーカーの利益とはならい方向に向かう可能性大。参考までに書いておくと、トラブルの一報は19日の夕方。

加えて私のWebは大手のメディアじゃないので、皆さん連日見てくれてます。全く問題ないトラブルだったとしたら、そいつも追って報告出来る。といったことを熟慮してのTOPとさせて頂きました。急ぎ私に連絡取りたい方は永田に電話してタイでの携帯番号を聞いてください。

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12 Responses to “とりあえず第一報”

  1. 阪神ファン より:

    恐ろしい現象です。それにしても不思議です。ペダルなんて新しい構造でもないでしょうし、ペダルをきつく踏んだり、何度も踏むような耐久性確認くらいメーカーがやってるでしょうし・・・。ぜひ解明していただきたいです。
    私の経験では、過去に購入した新車で約2年経過したとき、ドアミラーの塗装がきれいに全部剥がれました。走行には関係ないので問題ありませんが、信じられない症状でした。

  2. 吸気圧縮膨張排気 より:

    おぉっと
    これは怖いですね…
    古いクルマを永く乗っていて、鉄板の腐り等でペダルが脱落したのを何度か見ていますが、これはまだ新しそうですね。
    EDRは「ECUに入力された信号」を確認出来ても、物理的な故障やセンサー異常は確認出来ませんから…実際に起こっている事象が記録されるモノではありませんね。

  3. アミーゴ5号 より:

    想像だにしない、あまりに恐ろしい現象です。
    知人の方の冷静な対処は、本当に素晴らしい。自分ならできないかもしれません。
    またこの形での公開も賛成です。事実誤認の片寄った報道やメーカーの発表ではない、当事者と第三者の専門家の立場で、正確な情報が提供されるからです。
    メーカーならびに業界全体の再演防止と、マスコミや似非専門家の臆測防止に繋がることを、期待します。

  4. 小林 英弘 より:

    ブレーキがアクセルに変身!ですか。恐ろしい〜というか、年式の経ったクルマだと経年劣化や金属疲労なんかで起こる可能性ゼロじゃないのがまた怖い〜ですね。やっぱり「アクセルとブレーキを同時に踏むとブレーキ優先になる」機能って必要ですね。それと若干話は変わりますが「理性のブレーキ」も必要ですね…というのも私、中古トルネオSiRで初めて経験したDOHC-VTECの魔力に勝てずに30km/hオーバーで免停になってしまいました…(涙)

  5. ぱんだねこ より:

    コレは怖い!
    なんとか珍百景のようですが、冗談ではすまないですね。見たことのあるペタル形状なので、どこのメーカーかな〜とわかりそうですが。
    この場合は、ブレーキオーバーライドが付いていないと対処できませんね。しかし、こんな故障モードになるなんて、今時想定しないのでは?ハンドルが取れてしまう喜劇のようです。
    安全装置を増やせば良いと言うわけではない例ですね。
    メーカーにあれこれ言わなくても良いと思いますが、熟考して欲しい事象です。

  6. 小林 英弘 より:

    話は全く変わりますが、今日発売の『週間プレイボーイ』(というかウチの香川県は田舎なのでコンビニ等の店頭に並ぶのが毎週火曜日の朝。本当は何曜日が発売日かは知りません(笑))のトップ記事に出てた「軽自動車税4倍増!」ってホントですか!?。…民主党は日本国を破壊したいのでしょうか? 自動車関連の税金に着手するなら、ガソリン税やら重量税やら自動車税やら幾らでも改善するモノはあるでしょうに! よりによって安全ボディやら何やらで重くてガンガン回さないと走らない(細道からバイパスへの合流とか高速道での走行など「かなりホンキで怖いです!」な660ccエンジンでの動力性能で「我慢してやってるんだから!」せめて優遇税制くらいないと本気でやってられません!(私のファーストカーはJA4トゥデイ(5MT)でしたが…エンジンは一気に吹き上がるがスピードメーターはスローモーション?? 懐かしいです(笑))。…民主党は自民党以上に嫌いです。善人ヅラして登場してやることなすこと???じゃ誰も相手にしないでしょう? 個人的には共産党の「政党としての有り方」は素晴らしいと思っています。政党助成金は一切受け取らず、「赤旗」の収益だけで(厳密には違うでしょうが)党運営をしている。しかもどんな局面でも主義主張が一貫していてブレない!!(←主義主張の中身や現実可能性、時代適合性などをひとまず置いといて…の話)。あらぬ話でお邪魔して失礼しました。

  7. UPA より:

    これは怖い…対処された方も瞬間にせよ視線はペダルに向けられたはず、よくパニックにならなかったと感心します。
    今の車はトラックを含めコスト削減の為シーソー式のペダルを採用してますが、この[E:camera]を観たらオルガン式なら絶対に起こらない現象だと思いますが……

  8. カローラ より:

    最近の車はアクセルペダルの締め付け部が樹脂なんですよね…
    締め付け部を見ると不安になります。

  9. あー より:

    こんにちは!
    「アクセルペダル」でWeb検索すると「ハイパワーアクセルペダル2」って商品がありました。
    アクセルペダル自体を交換しようとする商品があることに驚きました。
    さらに「取り付けは簡単」って 素人が触る場所じゃないでしょ!危ない。

  10. さね より:

    怖いですね本当。ペダルまでコストダウンしてヤワな部品使ってるんですかね? ドイツ車が多く採用してるオルガン式のにすれば少なからずもこんな事例が減るならば、そうしてほしいです。できないならしっかり作ってほしいです。 なんだか本当にこの車とメーカーだけでなく、日本車は基本がおろそかになってるみたいで、末期的だな。電気自動車やハイブリッドになろうと自動車の基本を大切にしないなら他国に遅れをとりそうです。 先生のおっしゃる激安車なんて作れないことはないだろうけど、こんなんじゃまだまだ。作っても買うの怖いです

  11. 真鍋清 より:

    小生もかつて、2006年頃愛車トヨタヴィッツ1300U-L/2004年式(82375km走行)のブレーキパッドの早期摩耗に散々悩まされたことがあります。
    ブレーキとアクセルが重なることこそさすがにありませんでしたが、35000kmほど走ったある日、ブレーキが急にフェードし始め、踏めども踏めども滑走し続け、業を煮やしてサイドブレーキでやっと止まったほどです!
    この時、小生自身、知らず知らずのうちにブラジルのRick&Rennerの人気曲"Seguir em Frente"(ポルトガル語で「君にまっしぐら」というほどの題名:熱烈な男女の愛を謳い上げた長調の曲)をヤケッパチに口ずさんでいたほどです、お陰で冷静さと血の気が蘇り、前車(トヨタ・エスティマ)に追突せずに済みました。
    何年か前のバスの転落事故で乗員が「上を向いて歩こう」を口ずさんで救助を待っていたなどのエピソードと同じ要領といえばそれまでですが、この時ほど奥田政権下トヨタの品質管理の悪化を憎んだことはありません!
    売れるを幸い、十分な熟練もない派遣労働者を大量に採用し、品質管理をおざなりにしてリコールが多発したあの暗黒時代。当方も次からはトヨタ製品は意地でも買うまいと心から誓ったほどです。
    サイドを使ってビッコを引き引きようやくたどり着いた朝霞のネッツトヨタでは、「サービスキャンペーン」という名のお為ごかしのリコール処理を行っておりましたが、詳細に検査してもらったところ小生のヴィッツは何とリコール対象の欠陥車だったのです!
    そこで一も二もなくブレーキパッドからローターに至るブレーキ関係の全面的部品交換を受けたのは言うを待ちません。以後我がヴィッツは安定した制動力と着実なエンジンブレーキで以て所期の性能を取り戻し、先の山形往復1000kmでも遥かにパワフルな3シリーズBMWやEクラスメルセデス群に伍して追越車線をリードしてきたほどですが、その陰には「欠陥車」という出自があったことは見逃せない問題には違いありません。
    小生のヴィッツはあくまでブレーキパッド/ローターの欠陥であり、ペダル付け根には購入以来全く何の異常も発見されておりませんが、ペダルやブレーキの付け根が樹脂製である車種が存在すること自体、大いなる危険を秘めていて信じられないこととしか形容できないものです。制動系の熱の集中を受けて付け根が軟化しようものなら生死に関わる大事故が起きうる、そんな当然のことすら認知しないメーカーの首脳陣がある事実、我が国の業界は末期がんとさえ考えられます。
    最低でもアクセルペダルはオルガン型、付け根は金属製ということをJISの工業規格で定めねばいけないのではないでしょうか。勿論、国交省の猛省を早急に望む!!

  12. 北海道民 より:

    写真を拝見すると、フットレストやペダルの形状が何だか自分の愛車にも似てる気が・・・。大丈夫かな・・・。
    ところで、今年はスタッドレスのユーザーズガイドのご予定はありませんか?買い替えの年なので、今迷っていますが価格からピレリにしようかと思っています。ハンコックは友人に止められたので・・・。
    特に気温0度付近の濡れたアイスバーンのレビューがあると北国住まいとしては一番有難いと思っております。

www.np.com.ua/elektromehanicheskoe-oborudovanie/mjasorubki.html

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