ホンダ、F1残留の方向。ただアロンソ崖っぷちです

ホンダF1を巡る混沌とした状況、一つだけハッキリしたことが見えてきたようだ。マクラーレンとの契約を続けるか、トロロッソにパワーユニットを供給することになるか不明ながら、F1に残る! 何よりホンダがここでフェイドアウトしたら、八郷社長以下、現役の技術陣はどれほど厳しい言葉でも表現出来ないほどの汚点を残す。

加えてホンダとしても「もう少し時間があれば!」。トンネルの出口は3ヶ月前くらいから見えているのだろう。「マクラーレンでもトロロッソでもいい」と考えているはず。むしろ「こじれたマクラーレンでなくトロロッソと心機一転」気分の方が強い? 最後に残るのは予算である。ホンダだって青天井じゃありません。

ということで客観的にホンダの負担を見ると、マクラーレンへのメインスポンサー費として1億ユーロ(この契約は基本的に2014年から10年。解約にはお互いの了承が必要。ただマクラーレンにスポンサー付けば減額される)。アロンソの3000万ユーロで計1億3千ユーロ(約150億円)と言われている。

逆に考えれば1億3000万ユーロの”予算”の範囲ならホンダとしちゃOK。もちろんマクラーレンとしては1億ユーロ欲しいことだろう。トロロッソの意向と言えば「少なからぬ金額を出してくれればホンダに掛けてもいい」という感じ。となると微妙になってくるのがアロンソへの3000万ユーロである。

アロンソだって今後何年も第一線のパフォーマンスを発揮出来るわけじゃ無い。ホンダとの契約も今年一杯で切れる。実際、圧倒的にリーズナブルなバンドーンが良い仕事をしており、さらに実力のある新人も続々出てきた。サッカーの日本代表のように、世代交代の時期なのかもしれない。

アロンソの3000万ユーロが節約出来たなら、マクラーレンとトロロッソで山分けして6500万ユーロ。その上で、マクラーレンがトロロッソにホンダ用のミッションを相応の金額で供給する契約にすれば、落としどころになりそうだ。そもそもアロンソの3000万ユーロ、関係者の多くが高いと言ってるらしい。

加えてパワーユニットへの悪口をあそこまで並べるドライバーなど見たこと無し。今シーズン2回の仮病もF1をやってる皆さんからすれば「それはないんじゃないの?」。そもそも皆さん好きでF1やってる。乗る気無いのなら、そのレースだけ誰かにシートを譲ってやってもよい。スパでの仮病、さすがのホンダも怒ったと思う。

という”空気”を察したのか、イタリアに於けるアロンソのコメントがいつになく穏やか。マクラーレンにとっても、来期ホンダのパフォーマンスが上がれば、トロロッソとの2チーム供給にしてもらえばよい。ホンダを巡る混沌とした状況は、そう遠くない時期に「残留」という方向で解消へ向かうだろう。

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