狼少年

クルマの完成度が高くなったため、今や「買って失敗した」というモデルはほとんど無くなった。当然のことながら「普通に良い」というクルマを作っても目立たず、結果的に売れない。いや、デビュー直後の数ヶ月は宣伝を集中して行うため売れるものの、そこからフェードアウトしてしまう。長くキッチリ売るためには、いろんな意味で「凄く良い!」というクルマを作らないと厳しい。でなければトヨタのようにブランドイメージや販売力で売っていくか、だ。トヨタほどの体力無いメーカーは、全てのクルマで真剣勝負しなくちゃならないということ。興味深いことに最近デビュー直後に「発売以来××で目標を大きく超える××台の受注を受けた」みたいな発表をよく行う。好調さをアピールしようという作戦だろうけれど、そういった発表を行ったモデルの販売台数の推移を追っていくと「う〜ん」という感じ。狼少年のように思えてならない。むしろカッコ悪いです(半年とか1年後にこういった発表を行うと効果ありそう)。日本の市場は今までの売り方が通用しなくなっている。凄く良いクルマを作り、凄く上手に宣伝していかないと売れ行きは長続きしない。

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источник askona.ua

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