自動ブレーキの性能ランキング

「自動ブレーキの性能差が解りにくい」という声をよく聞くため、取り急ぎ性能に基づく自動ブレーキのランク付けをしてみました。基本的な性能は4つ。最初の項目として1)停止している車両に対しノーブレーキで接近し何km/hまで自動停止出来るか? 続いて2)遮蔽物のある条件の歩行者に対し何km/hまで停止出来るか? 3)同じ条件の子供はどうか? 4)夜間の歩行者に対応出来るか?

1)については50km/hが合格ライン。30km/h以下だと「一応付いている」程度で今や全く評価出来ず。2)と3)は実際の交通モードで遭遇する可能性があり、よそ見をしていたら事故に至る。1)と同じくドライバーサポートとして必要だと思う。4)は今後の課題。先行してクリア出来ていれば素晴らしい。ちなみに☆はJNCAPの試験結果あり。★はメーカー取材等の実力値である。

輸入車はユーロNCAPのテスト結果が出ている車種を中心に、メーカー取材したデータも加えて評価している。ユーロNCAPは遮蔽物あり歩行者のデータを子供ダミーしか出していない。ということで子供ダミーに対し停止出来ている車種の成人ダミー性能は+αにさせていただく。傾向としては+5km/hくらいだと考えます。情報入手したら、随時追加していく予定。

★★★★アルファード 1)50km/h 2)45km/h+α 3)40km/h+α 4)○

★★★★LS500 1)50km/h 2)45km/h+α 3)40km/h+α 4)○

★★★★XC90 1)50km/h 2)40km/h+α 3)40km/h+α 4)○

★★★★V90 1)50km/h 2)40km/h+α 3)40km/h+α 4)○

★★★★XC60 1)50km/h 2)40km/h+α 3)40km/h+α 4)○

★★★★リーフ 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)○

★★★★CX-3 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)○

上の2車種は世界レベルで評価してもTOPクラス。XC90以降のボルボに採用されているシステムと並び、これ以上の自動ブレーキは無い。数字の一部はJNCAPの評価が済んでいないため+αとしたけれど、実力はもう少し高いと思う。

☆☆☆CX-5 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

☆☆☆アクセラ 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

★★★CX-8 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

☆☆☆セレナ 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

☆☆☆ノート 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

☆☆☆シビック 1)50km/h 2)40km/h 3)40km/h 4)×

★★★デミオ 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

★★★エクストレイル 1)50km/h 2)45km/h 3)40km/h 4)×

★★★アルテオン 1)50km/h 2)35km/h+α 3)35km/h 4)○

★★★X3 1)50km/h 2)40km/h+α 3)40km/h 4)×

★★★5シリーズ 1)50km/h 2)35km/h+α 3)35km/h 4)×

★★★カイエン 1)50km/h 2)35km/h+α 3)35km/h 4)×

☆☆☆インプレッサ  1)50km/h 2)35km/h 3)35km/h 4)△

★★★XV  1)50km/h 2)35km/h 3)35km/h 4)△

☆☆☆の車種は夜間の歩行者に対応出来ていないのが残念! ただ遮蔽物あり45km/hの歩行者に対する自動ブレーキの動画など見ると(特に車内から撮影したもの)、絶対欲しくなってしまう。

☆☆フォレスター  1)50km/h 2)40km/h 3)× 4)△

☆☆GS 1)50km/h 2)35km/h 35km/h 3)× 4)×

☆☆プリウス  1)50km/h 2)35km/h 3)× 4)×

☆☆RX  1)50km/h 2)35km/h 35km/h 3)× 4)×

☆☆N-BOX  1)50km/h 2)35km/h 3)× 4)×

★★ポロ 1)50km/h 2)30km/h+α 3)30km/h 4)○

★★ティグアン 1)50km/h 2)30km/h+α 3)30km/h 4)○

★★Q5 1)45km/h 2)35km/h+α 3)35km/h 4)×

遮蔽物あり歩行者の対応速度と、子供用ダミーの試験結果が無いというあたりを勘案して☆☆とした。上のモデルはJNCAPの子供ダミーによる試験を「対応出来ていないため」などの理由で忌避したと思われる。実際、子供のダミーは判別が難しい傾向。

☆C-HR 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆レヴォーグ 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)△

☆レガシィ 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)△

☆アウトランダーPHEV 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆イグニス 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆スイフト 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆スペーシア 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆ソリオ 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆ワゴンR 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)×

☆クラウン 1)50km/h 2)25km/h 3)× 4)×

☆ハスラー 1)50km/h 2)25km/h 3)× 4)×

★WRX S4 1)50km/h 2)30km/h 3)× 4)△

ここから下は2018年4月以降に発売された新型車で☆を付けられなかった車種となります。

ハイゼット 1)30km/h 2)30km/h 3)? 4)△

・追記 。リコール出るまで御注意ください。

歩行者はカメラで認知し、ブレーキを掛けに行く。カメラの画角の問題や、演算速度、画像認識システムなどの性能により、大きな差になってしまう。とは言え☆がついている車種は遮蔽物から出てくる歩行者をキャッチ出来る最低減の性能を持つ。☆無しの車種は、もはや時代遅れの技術と考えていいだろう。

アイサイトの評価が厳しいという意見について

ご意見やココに出ていない車種についての追加ご希望有れば左欄の「建設的な意見の掲示板」に書き込んで頂ければ、と思います。

☆無し車種の数字については近々追加します。

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