EV用の急速充電施設

EVの実用性を語る際、大きな問題点とされるのが急速充電施設である。今のところショッピングモールや高速道路のSA/PAなどに設置されると言われているけれど、私は掲示板の書き込みにもある通りディーラーこそ理想的だと考えてます。実際、昨年EVクラブのイベントで洞爺湖まで行った時も、三菱自
動車とスバルのディーラーに急速充電器を設置した。

打ち合わせの段階で「通過ルートにある三菱自動車とスバルのディーラーに急速充電器を用意したなら、いともたやすく北海道など到達できますね」も確認済み。ただイベントなので様々な場所で急速充電したい、ということと、今のところ高価な急速充電器の台数に限りがあったため、結果的に充電無しで長い距離を走ることになった次第。それすら何ら問題なく走りきりました
が……。

現時点でEVの一般市販を公表しているのは三菱自動車と日産。この2つのメーカーの販売店に急速充電器を設置したなら、外出時の電気切れを心配しなくてもいいくらいの密度になるだろう。ちなみに通常だと規則によって電気料金を取れないが(だから急速充電
器の利用は現時点で無料)、販売店ならサービス担当者が作業すれば整備費用の名目で実質的な電気代も受け取れる。

加えてナビ画面に急速充電場所と、そこの利用状況(使用中か空いているか。現在使用中なら残り何分か、などなど)をリアルタイムで表示させるようにすれば、一段と使い勝手良くなる。今回の不況が終わったら、皆さんイメージしているより早い速度でEVは普及すると思います。

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4 Responses to “EV用の急速充電施設”

  1. クラウン より:

    新日本石油は燃料電池を開発して家庭への普及を図っています。この燃料電池を使った充電装置を自前のガソリン・スタンドに設置するという案は実現可能なのでしょうか?(少なくとも日石の販売減を補てんできます。)技術的な問題、それともガソリン・スタンドの併設は消防法上問題があるのでしょうか?GSで充電できるようなると便利になると思い素人なりに考えてみました。

  2. Ito より:

    国沢さんのおっしゃるように、ディーラーネットワークで充電設備を整えるだけでも、本当にEVは実用的になると思います。通常の車の使用は、20kmにも満たない走行が圧倒的に多いので、EVでも十分用が足ります。しかし「いざ、東京から名古屋まで行こうとしたら??」という不安は誰もが持っているはずです。まずSA/PAの充電所は国が本気でEV普及を目指すなら、すぐにできることだと思います。これは税金の無駄遣いではないはずです。
    平日の自動車ディーラーってものすごく暇だそうです。その割りに広い駐車場を持ちながら国道沿いにデーンと店を構えていて、なんとももったいないです。それこそ充電できればいいです。
    無線のインターネット回線も携帯電話で自由に使えるようになれば(現状では使い放題はまだまだ高い)、ナビからインターネットに常時接続して、さまざまな情報と連携させるくらい普通にできることです。目的地までの途中で明らかに電池切れになりそうになったら、ナビで警告して充電所に誘導するなど、なんでもできます。せっかくのIT技術はこういうところで生かしてほしいです。マンネリ化が進むナビ業界もちょっと面白くなるはずです。
    EVも10分充電して300km以上走れるくらいが普通になればそこまで心配は要らなくなりますが、しばらくは後続距離の欠点をカバーするシステムがほしいですね。

  3. バゴーン より:

    メーカーにしても、ディーラーで充電できることのメリットは計り知れないものがあります。
    それは、故障診断カプラーなどを使って、クルマの実際の使われ方がわかるということです。
    実際、ハイブリッド車は、車検·整備をほとんどディーラーで行っており、そこで得られた情報がトヨタ·ホンダの資産として開発に生かされています。
    車検なら2年に1回ですが、充電ならその何十倍も頻繁ですから、情報量が断然違います。
    EVを発売しようとしている三菱·スバル·日産は、起死回生のチャンスと思って、充電器の設置に前向きに取り組んでもらいたいものです。
    とにかく「売りっぱなしで、あとは知らねぇ〜」ということだけはないように願ってます。

  4. ぴーうぃ より:

    車を買った後、ディーラーに行くのは故障の時と点検の時くらいです。
    そう考えるとEV用の急速充電器をディーラーに置けばお店にとってもメリットがありますね。
    ユーザーの方々に頻繁に系列ディーラーに立ち寄ってもらえる。もちろん他社のお客さんでもいいです。
    充電のついでに新型車を見てもらう、充電のついでにナビをアップデートしてもらう、ビジネスチャンスはたくさんあります。GSのようにファストフードやカフェと店舗をシェアしてもいいし、コンビニや書店がディーラーに併設されててもいい。車を持たない潜在的購買者層にも宣伝できます。相乗効果です。
    ディーラーならナビの画面を確認しなくても、看板を見つけてすぐに入ることもできます。良いことずくめではないでしょうか。
    もちろん、既存のガソリンスタンドもこのまま指をくわえて「石油と共に去りぬ」とはいかないでしょう。ところで、この急速充電施設どのくらいの場所をとるのでしょうか?普通の駐車場ほどのスペースに複数台とめて充電できるのでしょうか。GSの石油貯蔵タンクがなくなると街の地図もかなり変わりそうです。
    一方、電気代というのも全く想像つきません。満タン(この言葉もやがて死語?)にすると一体いくらかかるのでしょう?
    EVの時代がすぐそこまで来てるのだなぁと感じました。

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