77歳のドライバーがあおり運転で逮捕された。警察はパンドラの箱を開いた

三重県で77歳のドライバーが「あおり運転をした」ということで逮捕された。容疑は「暴行」。追い越し違反も含んでいるけれど、それだけで逮捕されることなど無い。やはり「暴行」ということなんだろう。今回の事案、二つの大きな「どうして?」がある。どちらも大きな問題になる可能性を持つ。クルマを運転する人達はジックリ考えてみたい。

一つ目が「これは果たして暴行か?」というもの。残されたドライブレコーダーの動画を見ると暴言こそ吐いているが、暴行などしていない。そもそも診断書だってないのだからケガしておらず。東名道で追い越し車線に止めさせトラックに轢かれるという、明らかに「未必の故意による殺人」事案の時ですら「道交法違反以外で罪を問うのは難しい」と弁護士の皆さんは口を揃えた。

暴言だけで暴行になるかとなれば、難しいだろう。というか、そんなことで暴行容疑による逮捕が出来るのであれば、もっとキッチリ対応すべき事案はいくらでもある。警察密着24時間というTV番組など見ていても暴言吐いて逮捕されるケースなど皆無。なぜ逮捕かといえば「見せしめ」だと思う。ただ警察はパンドラの箱を開いた。今後、同じ状況なら逮捕しなければならない。

このくらいで逮捕! ドンドン通報を!

被害に遭い、動画も残っている人は、必ず警察に届けて頂きたい。キチンと対応してくれることだろう。少なくとも今回の77歳のように、明らかに武器も持たず年寄りという「言いがかりを付けてくるケースでは最も威力の無い」ような事案であっても逮捕だ。強そうなコワモテで窓やドアなど叩いたり蹴ったりしていたら100%逮捕されるべきだ。

一方、被害者の動画を見ていて感じるのは「先行車が全くいないんだから譲ればよいのに」。コワモテかもしれない後続車とのチキンレースをあえて挑んでいる。街中で怒りを買わないようにするのは自己防御。殴られてから警察呼んだっていかんともしがたい。そもそも命を無くすことだってあります。なにしろ犯罪者は、人を殺したら死刑になるのが解っていても罪を犯す。

そして犯罪者を世の中から駆逐することは古今東西出来ないと解っている。だから皆さん自己防御し、怒りを買いそうなことは自粛する。今回の事案、間違いなく後続車から車間を詰められていたことだろう。だったら道を譲って先に行かせば良いだけ。それをしないということは、違法行為じゃないが明らかにケンカを売っているのと同じ。

もちろん普通のドライバーなら目の前をゆっくり走られたってガマンする。でも世の中にはガマン出来ない人だっている。TVや報道を見ていると77歳ドライバーに非難は集中するが、自己防衛手段やケンカを売らない運転方法も啓蒙すべきだと思う。

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