カタログ燃費は詐欺か?

今回のテーマは「燃費」。燃費の良し悪しはクルマを購入する上で検討材料の1つとなりますし、近年はどのメーカーも低燃費を前面に売り出しています。しかし、クルマの購入後、誰もが1度は疑問に思ったことはないでしょうか? 「カタログに乗っていた燃費に比べて実燃費はそんなに良くない」。

なぜ、カタログ燃費と実燃費でここまで数値に差が出るのでしょうか? 今回は、そんな「初心者あるある」なクルマの疑問を国沢先生に答えていただきます。

牧野:緒方さんはクルマを買う時に、一番気にするところはどこですか?

緒方:うーん、女性なので見た目で選んじゃいます。たぶん、男性が見るようなところは見ていないですけど、可愛さだったり、内装だったり、色だったり。そっちになりますね。

牧野:そうですね、当然、見た目や内容や色なども重要ですが、今回はクルマを買う上で大切な要素の1つ「燃費」についいてをテーマにしたいと思います。僕の単純な疑問ですが、メーカーのHPやカタログに燃費が載っていますが、実際に走ってみるとカタログの数値より全然低い燃費になってしまいます。これはなぜだ?という。

国沢:なぜってすごい簡単じゃない! 燃費を測る時にその燃費を誰がどこで測るのかによって変わるからですよ。例えば、高速道路で一定で走った時と東京都内で渋滞した道だと全然違うじゃないですか。それを一度に表すことなんかできないでしょ?

牧野:それでは、そもそもメーカーがカタログに出しているものというのは?

国沢:「目安」だから仕方ないんです。例えば、サーキットがあります。つくばサーキットのラップタイムを記録しなさいと言われた時にどうしますか?

牧野:そうですね……。普通に乗って3周なら3周走ってその平均を出す感じでしょうか。

国沢:誰が走るの?

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