国交省、自動ブレーキの最低性能を設定へ(18日)

国交省は遅ればせながら自動ブレーキの「最低性能」を決め、4月以降に認証していくという。大雑把に言うと「停止車両に50km/hで接近し自動ブレーキで20km/h以下になること」や「20km/hで走行している車両に50km/hで接近し追突しない」というもの。この基準、例えばスバルだと一世代前のアイサイト2だって余裕でクリア出来る。ハードルは高くないと思う。

なのに2010年から発売されている自動ブレーキながら、現状は「ダメダメで安心出来ない自動ブレーキ続出!」というデタラメぶり。国交省が何の基準も出さないでいたため、20km/hでしか停止出来ないダイハツのシステムですら「自動ブレーキ付きで安心!」とアピール。ちなみに下はトールの安全装備を書いてあるページです。昨年発売されたばっかりの新型車なのに!

ちなみに販売現場では自動ブレーキの性能差について全く認識出来ていない営業担当者が少なくない。サポーターの方などスズキのディーラーで営業担当にJNCAPの結果の見方を教えてきたという。自動ブレーキの性能、会社から教えてもらったこともなく、スズキのレーザー式自動ブレーキ(レーダーブレーキサポートと呼んでいる)の性能の低さに驚いていたそうな。

読むと「4~50km/hで走行中に作動。走行車との速度差が30km/h以上あるときは作動しない。人も見ている」。素直に読めば、50km/hまでなら自動停止出来る。人も安心となる。一方、JNCAPの試験結果(1)を見ると、停止している車両に対し20km/hで接近したケースは停止出来ているが、25km/hだと8km/hで衝突している。8km/hで当たれば車両ダメージ大きい!

2ページ目の左表が上の試験(1)の結果で、3ページ目の左表(4)は、20km/hで走行してる車両に接近する試験である。もちろん国交省の最低性能に届かない。そもそも国交省の最低ラインそのものが2010年レベルなら妥当だと思えるが、今や低すぎ。(1)を50km/hとし、(4)は70km/hに設定しておけば、高速道路などで事故防止効果をハッキリ期待出来るだろう。

自動ブレーキの性能比較

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