V90の運転アシスト、渋滞時に絶大な威力!(12日)

V90の運転アシストをじっくり試す。最も気になる渋滞時のステアリングアシストだけれど、やはり明確な稼働速度域って無い感じ。30km/hでも15秒制限でハンドル持つようにコーション出たと思えば、0~50km/hの範囲で連続してアシストしてくれたりする。

ただ首都高の渋滞との相性は良いらしく、ほとんどクルマ任せで走れてしまう。こりゃ楽です! 動画を出すか迷うけれど(あまりの自動運転ぶりに驚くと思います)、社会的な認知度が深まったらキッチリ紹介したい。それまではユーザーだけのお楽しみか。

V90と同等の稼働範囲だと言われているベンツEクラスの渋滞時ステアリングアシストはジックリ試せていないものの、どの程度の信頼性を持つだろうか? いずれにしろ渋滞時の運転が嫌いな私からすれば、最高の機能である。次に買うクルマには絶対欲しい装備です。

午前中原稿書き。明日は久々に釣りの予定なので、簡単な整備など。とディーゼルオイルの予備を持って行く。エンジン周りをチェックしてみたが、前回の重整備から3年少々経つも、とりえあず大きな問題はなさそうな感じ。

オイルは交換から60時間使用してディップの適正値の中間くらいだったため、モーターレブを1,5箱分入れる。ちなみにフネの60時間ってクルマなら6000kmのイメージ。100km/hで60時間走ると6000kmです。ディーゼルだからして3000時間くらいなら余裕で使えるハズ。明日は爆釣か?

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上野レポートついにラス前

最北端、スーセントマリーへ。長かったレースも残り二日。ドイツの風景を醸す街、フランケンマスを発った国沢号はミシガン州を北上し、カナダとの国境の街、スーセントマリーを目指す。ここまでトラブル続きの国沢号ながら、朝から驚くほど快調に走っている。

昨晩のチェックでインマニの二次エア漏れを発見。不調の最大の原因はそこだったらしい。深夜の作業で喜多見さんが、チームの皆が寝落ちした時間に修復してくれていたのだ。車体の下に残されたジャッキにも過酷な作業がみて取れる。聞けば整備終わってホッとしたら、そのまんま外で寝てしまったそうな。

途中昨夜からかかっていた雲が切れてきた。私がカメラを向けると、日が射したり、陰ったり。先に待つのは光明なのか、暗雲なのか、何かの暗示のようにも思ってしまう。絶対明るいほうだと信じてメディアカーも追従する。ランチストップはヒューロン湖沿い、アルピナの街のハーバーサイド。

五大湖というもののスケールを、ここで初めて認識する。さらに念願の2ショット撮影達成。ThisとThatのGuyコンビのフィアットと、スバルが並んだ写真が撮れた。実はポルシェ356も近くにいたけれど、このスーパーカーは、出発のタイミングが若干違った。並べて撮れなかったのはレーススケジュールのせいです。

国沢さん曰く「本来の力を取り戻した」というスバル360は、五大湖にかかる橋、マキナックブリッジを渡る。全長5マイルというこの橋、左にミシガン湖、右にヒューロン湖という眺めは、もはや湖というスケールではない。湖で水平線を見ることになるとも思わなかった。アメリカの大きさを思い知ったのは、ここだったかもしれない。

橋を渡ると、後は一般道をひたすら北上。サポートカーは国沢号に先行し、スーセントマリーに到着。ここが今回のグレートレース最北の地。この街で出迎えてくれる人々は、皆厚着だ。革ジャンにダウンは当たり前。それもそのはず、ここは北緯46度で稚内より北に位置する。

気温35度のフロリダを出発して、七日後の今、10度と少ししかない場所にいる。完走を危ぶまれた車が、とうとうここまで来てしまったのである。余計なことではあるが、この街にはカジノがあるらしい。我らがスバル360国沢号も、他の車に遅れることなく街に入った。調子が出ているのは本当らしい。

明日のゴールも順当に迎えられそうだ。デイゴール地点で待っていたのは、前日達成したエース獲得の認定ステッカー授与。グレートレースエキスパートの猛者たちの車には、撃墜マークよろしく何年ぶんもベタベタと貼ってある。国沢号も、小さな車体に同じマークを貼り付けられた。最終日を前に、一人前になれた気分だ。

明日帰国してしまう喜多見さんがいる間にと、今いる全員で記念のショット。当然カメラは私のものを使う。しかしめったに使わないセルフタイマーを使ったせいで、ピンボケ写真を撮ってしまったことに気がついたのは後の事。オートフォーカスの設定のせいではあったものの、カメラマンの責任であります。翌日の厄を引き受けたと思っていただきたく。

 

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